まめな暮らし便り

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リモート会議の言い方テンプレ集|新人でも迷わない挨拶・発言・トラブル対応例文

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リモート会議に参加するとき、「最初に何と言えばいいの?」「発言するタイミングがわからない」「トラブルが起きたらどう伝えればいい?」と不安になることはありませんか。

特に社会人になったばかりの頃は、会議の内容についていくだけでも緊張しやすいものです。対面の会議と違って、リモート会議では相手の表情や空気感がつかみにくく、発言のタイミングに迷うこともありますよね。

でも、リモート会議で大切なのは、最初から完璧に話すことではありません。基本の挨拶や確認の一言、困った時に使える伝え方を知っておくだけでも、落ち着いて参加しやすくなります。

この記事では、新人や社会人1年生の方でもそのまま使いやすい、リモート会議の例文を場面別にまとめました。

会議の始まり、発言したい時、トラブルが起きた時、チャットで伝えたい時、会議後のお礼まで、実際に使いやすい言い回しを紹介します。

必要な部分だけメモしておくと、リモート会議前の安心材料になりますよ。

リモート会議で新人がまず覚えたい基本マナー

リモート会議の例文を確認するノートパソコンとメモ帳のある明るいデスク

リモート会議では、話す内容だけでなく、参加している時の姿勢や反応も大切です。

新人のうちは「気の利いた発言をしなければ」と思ってしまうかもしれませんが、最初から難しいことを言う必要はありません。まずは、聞く姿勢を見せること、必要な時に丁寧に確認すること、困った時に早めに伝えることを意識しましょう。

画面越しの会議では、相手に自分の様子が伝わりにくいことがあります。そのため、うなずきや短い返事、チャットでの反応など、少し意識してリアクションをするだけでも印象が変わります。

ただし、カメラのオン・オフ、チャットの使い方、入室時間、発言の順番などは、会社や会議の種類によってルールが違うこともあります。この記事の例文は一般的な場面で使いやすい言い回しとして参考にしながら、最終的には自分の職場のルールや上司・先輩の案内に合わせて調整してください。

最初は上手に話すより丁寧に反応することが大切

新人のリモート会議では、上手な発言よりも、まずは丁寧な反応が大切です。

たとえば、名前を呼ばれた時にすぐ返事をする、説明を受けたら「承知しました」と返す、わからない点があれば「確認させてください」と伝えるだけでも、きちんと参加していることが伝わります。

使いやすい反応の例文は、次の通りです。

「承知しました。」

「ありがとうございます。確認いたします。」

「はい、聞こえております。」

「すみません、念のため確認させてください。」

「勉強になります。ありがとうございます。」

特に新人のうちは、無理に長く話そうとしなくても大丈夫です。短くても丁寧な一言を返せると、落ち着いた印象につながります。

発言が少なくても印象を悪くしない参加姿勢

リモート会議で発言が少ないと、「ちゃんと参加できていないと思われるかも」と心配になることがあります。

ただ、会議の内容によっては、新人がたくさん発言する場面ばかりではありません。大切なのは、発言の量よりも、参加している姿勢が伝わることです。

画面を見て話を聞く、メモを取る、必要な時にうなずく、指名されたらすぐ返事をする。こうした基本的な姿勢ができていれば、無理に話しすぎなくても問題ありません。

発言が少ない時に使いやすい一言も覚えておくと安心です。

「現時点では大丈夫です。引き続き確認いたします。」

「今のところ質問はありません。内容を整理しながら聞かせていただきます。」

「承知しました。メモを取りながら確認しています。」

このように一言添えるだけで、ただ黙っているのではなく、きちんと聞いていることが伝わります。

社内会議と社外会議で意識したい言葉づかいの違い

リモート会議では、社内の人だけの会議なのか、取引先やお客様が参加する社外会議なのかによって、言葉づかいを少し変えると安心です。

社内会議では、丁寧すぎて不自然になる必要はありません。ただし、新人のうちは少し丁寧に話すくらいが安心です。

社内会議で使いやすい表現は、次の通りです。

「確認させてください。」

「こちらの認識で合っていますでしょうか。」

「少し補足してもよろしいでしょうか。」

一方、社外会議では、より丁寧な言い方を意識しましょう。

「恐れ入りますが、確認させていただいてもよろしいでしょうか。」

「認識に相違がないか確認させていただけますでしょうか。」

「差し支えなければ、補足させていただきます。」

迷った時は、くだけた言い方よりも丁寧な表現を選ぶと安心です。

新人がリモート会議で不安になりやすい場面

新人がリモート会議で不安になりやすいのは、主に次のような場面です。

発言するタイミングがわからない時。

質問していいのか迷う時。

音声や通信トラブルが起きた時。

意見を求められてすぐ答えられない時。

画面共有やチャットでミスをした時。

どれも、慣れていないうちはよくあることです。大切なのは、困った時に黙り込んだり、ごまかしたりせず、落ち着いて状況を伝えることです。

たとえば、すぐに答えられない時は、次のように言えば大丈夫です。

「申し訳ありません。少し確認してから回答してもよろしいでしょうか。」

「すぐに正確なお答えができないため、確認後に共有いたします。」

このような言い方を覚えておくと、急に話を振られた時も落ち着きやすくなります。

リモート会議の始まりに使える挨拶・自己紹介の例文

リモート会議の始まりは、第一印象が決まりやすい場面です。

といっても、特別なことを話す必要はありません。明るく、聞き取りやすい声で、短く丁寧に挨拶できれば十分です。

ここでは、会議開始時の挨拶、自己紹介、社外会議での挨拶、途中参加や遅刻した時の例文を紹介します。

会議開始時に使える基本の挨拶例文

会議の始まりでは、まず参加できていることが相手に伝わるように挨拶します。

社内会議で使いやすい例文は、次の通りです。

「おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。」

「お疲れさまです。本日はよろしくお願いいたします。」

「お疲れさまです。音声、問題なく聞こえております。」

「お疲れさまです。参加いたしました。よろしくお願いいたします。」

朝の会議なら「おはようございます」、日中や夕方なら「お疲れさまです」が使いやすいです。

社外の人がいる場合は、少し丁寧にすると安心です。

「お世話になっております。本日はよろしくお願いいたします。」

「本日はお時間をいただき、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。」

挨拶は長くする必要はありません。声が小さすぎると聞こえにくいので、少しゆっくり、はっきり話すことを意識しましょう。

初対面の相手がいる時の自己紹介例文

リモート会議で初めて会う相手がいる場合は、名前、所属、担当内容を簡単に伝えます。

新人の場合は、まだ担当業務がはっきりしていないこともあります。その場合は、「勉強中」「サポートとして参加」などの言い方を使うと自然です。

自己紹介の例文は、次の通りです。

「はじめまして。〇〇部の〇〇と申します。本日は会議に参加させていただきます。よろしくお願いいたします。」

「〇〇部の〇〇です。現在、〇〇業務について勉強中です。本日はよろしくお願いいたします。」

「〇〇のサポートとして参加いたします、〇〇と申します。どうぞよろしくお願いいたします。」

「新しく〇〇部に配属されました、〇〇です。まだ不慣れな点もありますが、どうぞよろしくお願いいたします。」

新人であることを伝える場合も、必要以上にへりくだる必要はありません。「まだ勉強中です」「不慣れな点もありますが」程度にしておくと、自然で丁寧な印象になります。

社外の人が参加する会議での丁寧な挨拶例文

取引先やお客様が参加する会議では、社内会議よりも丁寧な言葉を選びましょう。

社外会議で使いやすい挨拶は、次の通りです。

「お世話になっております。〇〇株式会社の〇〇です。本日はよろしくお願いいたします。」

「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。」

「本日、同席させていただきます〇〇と申します。よろしくお願いいたします。」

「本日は勉強のため同席させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」

新人として同席する場合、自分が会議の中心ではないことも多いです。その場合は「同席させていただきます」という表現が使いやすいです。

ただし、会社によって言い回しのルールがある場合もあります。社外向けの会議では、事前に上司や先輩に確認しておくと安心です。

途中から参加した時のお詫びと挨拶例文

会議に途中から参加する時は、まず短くお詫びをしてから参加します。

長く説明しすぎると会議の流れを止めてしまうため、簡潔に伝えるのがポイントです。

例文は、次の通りです。

「遅れての参加となり、申し訳ありません。よろしくお願いいたします。」

「途中から失礼いたします。〇〇です。よろしくお願いいたします。」

「接続に時間がかかってしまい、遅れて参加となりました。申し訳ありません。」

「遅れてしまい申し訳ありません。ここから参加させていただきます。」

理由を細かく話す必要がない場合は、「遅れての参加となり申し訳ありません」で十分です。

遅れて入室した時に使える一言例文

遅刻してしまった時は、焦って長く話すよりも、まずは落ち着いてお詫びを伝えます。

会議の途中で発言すると流れを止めてしまう場合は、チャットで一言送るのもよい方法です。

声で伝える場合の例文です。

「遅れてしまい、大変申し訳ありません。」

「入室が遅くなり申し訳ありません。ここから参加いたします。」

「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。よろしくお願いいたします。」

チャットで伝える場合は、次のように短くまとめます。

「入室が遅くなり申し訳ありません。ここから参加いたします。」

「接続の都合で遅れてしまいました。申し訳ありません。」

大切なのは、遅れたことをそのままにしないことです。一言お詫びを入れるだけで、印象は大きく変わります。

リモート会議前の接続確認で使える例文

リモート会議では、音声やカメラ、画面共有などの確認が必要になることがあります。

特に新人のうちは、接続確認で何と言えばいいか迷うこともありますよね。確認の言い方は、短くて大丈夫です。

「聞こえていますか」「見えていますか」を丁寧に伝えられれば問題ありません。

音声が届いているか確認する例文

自分の声が相手に届いているか確認したい時は、次のように伝えます。

「こちらの音声は聞こえていますでしょうか。」

「私の声は問題なく届いておりますでしょうか。」

「音声確認をさせていただきたいのですが、聞こえていますでしょうか。」

「マイクの確認です。声は届いていますでしょうか。」

社内会議なら、少し短くても大丈夫です。

「声、聞こえていますでしょうか。」

「音声は大丈夫でしょうか。」

会議の最初に確認しておくと、後から「実は聞こえていなかった」というトラブルを防ぎやすくなります。

相手の声が聞こえるか確認する例文

相手の声が聞こえるか確認する時は、聞こえている場合と聞こえにくい場合で言い方を分けましょう。

問題なく聞こえている時は、次のように伝えます。

「はい、問題なく聞こえております。」

「音声は聞こえております。ありがとうございます。」

「こちらでは問題なく聞こえています。」

少し聞こえにくい時は、次のように伝えます。

「恐れ入ります。少し音声が小さいようです。」

「申し訳ありません。音声が少し途切れて聞こえています。」

「すみません、途中で音声が聞き取りづらくなってしまいました。」

相手を責める言い方ではなく、「こちらでは聞こえにくい」という形で伝えると、やわらかく聞こえます。

カメラ映像を確認したい時の例文

カメラの確認をする時は、映像が見えているか、背景や明るさに問題がないかを簡単に確認します。

使いやすい例文は、次の通りです。

「こちらの映像は映っていますでしょうか。」

「カメラの確認をさせてください。映像は問題なく見えていますでしょうか。」

「背景や明るさなど、見え方に問題はありませんでしょうか。」

「映像が止まっていないか確認してもよろしいでしょうか。」

カメラをオフにして参加する場合は、会議のルールを確認したうえで、必要に応じて理由を簡単に伝えます。

「本日は通信環境の都合で、カメラをオフにして参加いたします。」

「一時的にカメラをオフにさせていただきます。」

「本日は音声のみで参加いたします。必要があればお知らせください。」

ビジネスの打ち合わせでは、顔が見える方が意思疎通しやすい場面もあります。一方で、会社の方針や通信環境、会議の種類によってはカメラオフで参加することもあります。迷う場合は、事前に上司や先輩に確認しておくと安心です。

画面共有前に確認する例文

画面共有をする前は、相手に共有してよいか確認してから操作すると丁寧です。

例文は、次の通りです。

「それでは、画面を共有してもよろしいでしょうか。」

「資料を画面共有いたします。」

「これから共有しますので、見えているかご確認いただけますでしょうか。」

「画面は表示されていますでしょうか。」

「資料の〇ページを共有しております。見えていますでしょうか。」

画面共有では、関係のない画面や通知が映ってしまうことがあります。共有前に不要な画面を閉じておくと安心です。

会議開始前にチャットで送れる確認文

リモート会議では、声を出す前にチャットで確認する場面もあります。

会議開始前に使いやすいチャット例文は、次の通りです。

「お疲れさまです。参加いたしました。本日はよろしくお願いいたします。」

「音声・画面ともに問題なく確認できております。」

「こちらの音声は聞こえていますでしょうか。」

「少し音声が聞こえづらいため、確認させていただけますでしょうか。」

「資料が表示されました。ありがとうございます。」

チャットは短く、わかりやすく書くのがポイントです。長文にすると会議中に読みづらくなるため、必要なことだけを簡潔に伝えましょう。

新人でも発言しやすいリモート会議の発言テンプレ

リモート会議で発言する時は、「いきなり話し始めていいのかな」と迷うことがあります。

そんな時は、最初に一言クッションになる言葉を入れると、自然に発言しやすくなります。

「質問してもよろしいでしょうか」「一点確認させてください」などの言い方を覚えておくと、会議中でも落ち着いて話しやすくなります。

質問したい時に使える例文

質問したい時は、まず「質問してもよいか」を伝えてから内容に入ると丁寧です。

例文は、次の通りです。

「一点質問してもよろしいでしょうか。」

「確認のため、質問させてください。」

「初歩的な質問で恐縮ですが、〇〇について伺ってもよろしいでしょうか。」

「念のため確認したいのですが、〇〇という理解で合っていますでしょうか。」

「すみません、〇〇の部分をもう少し詳しく教えていただけますでしょうか。」

新人の場合、「初歩的な質問で恐縮ですが」という言い方を使うと、質問しやすくなることがあります。ただし、毎回つけると自信がなさそうに見える場合もあるため、必要な時だけ使うとよいでしょう。

内容を確認したい時に使える例文

聞いた内容が合っているか確認したい時は、「自分の認識」を伝えたうえで確認すると、相手も答えやすくなります。

例文は、次の通りです。

「確認ですが、〇〇という理解でよろしいでしょうか。」

「私の認識では、〇〇という内容ですが合っていますでしょうか。」

「念のため確認させてください。次回までに〇〇を対応するということでよろしいでしょうか。」

「担当は〇〇、期限は〇日までという認識で合っていますでしょうか。」

「今のお話を整理すると、〇〇ということでよろしいでしょうか。」

確認することは、決して悪いことではありません。むしろ、認識違いを防ぐために大切な行動です。

自分の意見を伝えたい時の例文

新人のうちは、自分の意見を伝えることに緊張するかもしれません。

そんな時は、「私の考えですが」「一案として」などの言葉を添えると、やわらかく伝えられます。

例文は、次の通りです。

「私の考えですが、〇〇の方法もよいのではないかと思いました。」

「一案として、〇〇も検討できるのではないでしょうか。」

「新人の立場で感じたことですが、〇〇の部分がわかりやすいと感じました。」

「実際に確認してみて、〇〇が少し気になりました。」

「もし可能であれば、〇〇の方向でも進められるのではないかと思います。」

意見を伝える時は、断定しすぎず、相手が受け取りやすい言い方にすると安心です。

補足したい時に使える例文

誰かの発言に少し情報を足したい時は、「補足してもよろしいでしょうか」と前置きすると自然です。

例文は、次の通りです。

「少し補足してもよろしいでしょうか。」

「関連して、一点だけ補足させてください。」

「先ほどの内容に加えて、〇〇も確認しております。」

「補足になりますが、〇〇の点も共有いたします。」

「念のため、〇〇についてもお伝えしておきます。」

補足は長くなりすぎないようにするのがポイントです。伝えたいことを一つにしぼると、会議の流れを止めにくくなります。

話をまとめたい時に使える例文

会議の終盤や、話が少し広がった時には、内容を整理する一言が役立ちます。

新人が無理に進行役をする必要はありませんが、自分の担当範囲について整理する時には使いやすい表現です。

例文は、次の通りです。

「確認のため、私の担当分を整理いたします。」

「ここまでの内容を整理すると、〇〇ということでよろしいでしょうか。」

「本日の私の対応事項は、〇〇と〇〇で認識しております。」

「次回までに、〇〇を確認して共有いたします。」

「念のため、決定事項を確認させてください。」

話をまとめる時は、自分だけで決めつけず、「合っていますでしょうか」と確認する形にすると丁寧です。

発言タイミングに迷った時に使えるリモート会議例文

リモート会議で難しいのが、発言のタイミングです。

対面の会議なら空気を見ながら話し始められても、リモートでは少し遅れて音声が届いたり、発言がかぶったりすることがあります。

そんな時は、焦らずに一言添えてから話すとスムーズです。

話し始める前に使える一言例文

話し始める前に、次のような言葉を入れると自然です。

「少しよろしいでしょうか。」

「一点、発言してもよろしいでしょうか。」

「関連して、少しお話ししてもよろしいでしょうか。」

「今の内容について、確認させてください。」

「〇〇の件で、一点共有させていただきます。」

いきなり本題に入るよりも、前置きがある方が相手も聞く準備をしやすくなります。

発言がかぶった時のやわらかい例文

リモート会議では、誰かと同時に話し始めてしまうことがあります。

発言がかぶった時は、すぐに譲る言い方をすると、落ち着いた印象になります。

例文は、次の通りです。

「すみません、お先にどうぞ。」

「失礼しました。先にお願いいたします。」

「申し訳ありません、かぶってしまいました。」

「先にお話しいただいて大丈夫です。」

「ありがとうございます。では、その後に発言させていただきます。」

発言がかぶるのは、リモート会議ではよくあることです。あわてずに一言添えれば問題ありません。

指名された時に落ち着いて答える例文

急に名前を呼ばれると、頭が真っ白になってしまうこともあります。

すぐに答えられる時は、まず返事をしてから話しましょう。

「はい、〇〇です。私からは〇〇についてお話しします。」

「はい、ありがとうございます。私の方では〇〇と認識しております。」

「はい、確認した内容を共有いたします。」

「はい、現時点では〇〇の状況です。」

少し考える時間がほしい時は、次のように伝えても大丈夫です。

「すみません、少し整理してお伝えしてもよろしいでしょうか。」

「確認しながら回答いたします。」

落ち着いて返事をするだけでも、慌てた印象をやわらげることができます。

すぐに答えられない時の例文

質問された内容にすぐ答えられない時は、無理にあいまいな回答をしない方が安心です。

確認が必要な場合は、正直に伝えましょう。

例文は、次の通りです。

「申し訳ありません。今すぐ正確にお答えできないため、確認してから共有いたします。」

「すみません、手元の情報だけでは判断が難しいため、確認後に回答いたします。」

「一度確認したうえで、改めてご連絡してもよろしいでしょうか。」

「認識違いがあるといけないので、確認してからお伝えいたします。」

「現時点では把握できていないため、会議後に確認いたします。」

知らないことをそのまま「わかりません」で終わらせるより、「確認して回答します」と伝える方が丁寧です。

後で確認して回答したい時の例文

会議中に確認できない内容は、後で対応することを伝えます。

例文は、次の通りです。

「会議後に確認し、わかり次第共有いたします。」

「本日中に確認して、ご連絡いたします。」

「担当の方に確認したうえで、改めて回答いたします。」

「資料を確認してから、チャットで共有いたします。」

「期限や担当について、会議後に整理してお送りします。」

後で回答する場合は、いつ、どのように共有するかを伝えると、相手も安心しやすくなります。

反対意見や言いにくいことを伝える時のやわらかい例文

リモート会議では、賛成だけでなく、気になる点や別の意見を伝える場面もあります。

新人のうちは「反対意見を言うと失礼かな」と感じるかもしれませんが、伝え方を工夫すれば、角が立ちにくくなります。

ポイントは、相手の意見を否定するのではなく、「別の見方として」「確認のため」という形で伝えることです。

反対意見を角が立たないように伝える例文

反対意見を伝える時は、いきなり「それは違います」と言わないようにしましょう。

やわらかく伝える例文は、次の通りです。

「おっしゃる内容は理解しました。そのうえで、別の視点として〇〇もあるかと思いました。」

「確かにその方法もよいと思います。一方で、〇〇の点は確認が必要かもしれません。」

「私の理解が不足していたら申し訳ありませんが、〇〇の点が少し気になりました。」

「反対というより、念のため〇〇も確認した方がよいのではないかと思いました。」

「その方向で進める場合、〇〇のリスクも確認しておくと安心かもしれません。」

相手の意見を一度受け止めてから、自分の考えを伝えると、きつい印象になりにくいです。

別案を提案したい時の例文

別の方法を提案したい時は、「一案として」「もし可能であれば」を使うとやわらかくなります。

例文は、次の通りです。

「一案として、〇〇の方法も考えられるかと思いました。」

「もし可能であれば、〇〇の進め方も検討できそうです。」

「別案になりますが、〇〇という方法はいかがでしょうか。」

「〇〇の方法に加えて、△△も選択肢に入るかもしれません。」

「まだ思いつきに近いのですが、〇〇も検討できるのではないかと思いました。」

新人の場合は、「まだ思いつきに近いのですが」と前置きすると発言しやすいことがあります。ただし、提案内容に自信がある場合は、必要以上に弱い表現にしなくても大丈夫です。

認識違いをやんわり確認する例文

相手の説明と自分の認識が違う時は、すぐに否定せず、確認の形で伝えましょう。

例文は、次の通りです。

「確認させてください。私の認識では〇〇だったのですが、今回から△△に変更ということでしょうか。」

「念のため確認ですが、〇〇ではなく△△という理解で合っていますでしょうか。」

「私の理解が違っていたら申し訳ありません。〇〇という認識でよろしいでしょうか。」

「以前の内容と少し違うように感じたため、確認させてください。」

「認識違いを防ぐために、改めて確認してもよろしいでしょうか。」

このように伝えると、相手を責めずに確認できます。

相手の意見を尊重しながら伝える例文

意見を伝える時は、相手の考えを尊重する言葉を入れると、受け取られ方がやわらかくなります。

例文は、次の通りです。

「〇〇さんのお話を伺って、確かにその点は大切だと感じました。」

「その進め方もよいと思います。そのうえで、〇〇も確認できると安心です。」

「ご提案の内容を踏まえると、〇〇の点も整理しておくとよいかもしれません。」

「私も基本的には同じ考えです。追加で、〇〇も検討できると思いました。」

「お話を聞いて、〇〇の部分は理解できました。あわせて△△も確認したいです。」

相手の意見を受け止める一言があるだけで、同じ内容でも伝わり方が変わります。

新人が強く言いすぎないための言い換え例

リモート会議では、言い方が強く聞こえてしまうことがあります。

特に画面越しでは表情や空気感が伝わりにくいため、少しやわらかい表現を選ぶと安心です。

たとえば、次のように言い換えられます。

「それは違います」
→「私の認識と少し違っているかもしれないため、確認させてください。」

「無理だと思います」
→「現状では少し難しい可能性があるかもしれません。」

「わかりません」
→「確認してから、改めて回答いたします。」

「急いでください」
→「可能でしたら、〇日までにご確認いただけますでしょうか。」

「それはやめた方がいいです」
→「別の方法も検討した方が安心かもしれません。」

言い換えを知っておくと、緊張している時でも落ち着いて伝えやすくなります。

リモート会議で困った時に使えるトラブル対応例文

リモート会議では、音声が聞こえない、通信が不安定、画面共有ができないなどのトラブルが起こることがあります。

トラブルが起きると焦ってしまいますが、リモート会議では珍しいことではありません。大切なのは、早めに状況を伝えることです。

黙ったままにすると、相手は状況がわからず困ってしまいます。短い一言でよいので、今どうなっているのかを伝えましょう。

音声が聞こえない時の例文

相手の声が聞こえない時は、すぐに伝えます。

例文は、次の通りです。

「すみません、こちらで音声が聞こえておりません。」

「申し訳ありません。途中から音声が聞こえなくなってしまいました。」

「恐れ入りますが、もう一度お話しいただいてもよろしいでしょうか。」

「音声が途切れてしまい、最後の部分が聞き取れませんでした。」

「こちらの環境を確認しますので、少々お待ちください。」

聞こえなかった部分をそのままにすると、後で認識違いが起きることもあります。聞き取れなかった時は、遠慮せず確認しましょう。

自分の声が届いていない時の例文

自分の声が相手に届いていないと気づいた時は、マイク設定を確認したうえで伝えます。

例文は、次の通りです。

「失礼しました。マイクがオフになっていたようです。」

「音声が届いていなかったようで、申し訳ありません。」

「マイクを確認いたしました。現在は聞こえていますでしょうか。」

「すみません、音声設定を確認しておりました。」

「もう一度お伝えいたします。」

マイクのトラブルはよくあることです。焦って何度も話すより、まず設定を確認してから落ち着いて話しましょう。

通信が不安定な時の例文

通信が不安定な時は、相手に早めに伝えると安心です。

例文は、次の通りです。

「申し訳ありません。少し通信が不安定になっています。」

「音声が途切れてしまっているため、一度入り直してもよろしいでしょうか。」

「接続が不安定なため、カメラをオフにして参加いたします。」

「一度退出して、再度入室いたします。」

「通信環境を確認しますので、少々お待ちください。」

会議中に通信が悪くなった場合は、カメラをオフにする、入り直す、チャットで伝えるなどの方法があります。会社のルールに合わせて対応しましょう。

ミュート解除を忘れた時のお詫び例文

ミュート解除を忘れて話してしまうことは、リモート会議でよくある失敗です。

気づいたら、短くお詫びして話し直せば大丈夫です。

例文は、次の通りです。

「失礼しました。ミュートのまま話しておりました。」

「申し訳ありません。ミュートを解除できていませんでした。改めてお伝えします。」

「すみません、今の内容をもう一度お話しします。」

「失礼いたしました。マイクをオンにしました。」

「聞こえていなかったと思いますので、改めて説明いたします。」

長く謝りすぎるとかえって会議の流れが止まってしまいます。短く謝って、すぐ本題に戻りましょう。

カメラが映らない時の例文

カメラが映らない時は、状況を伝えて対応します。

例文は、次の通りです。

「申し訳ありません。カメラがうまく起動していないようです。」

「カメラ設定を確認いたしますので、少々お待ちください。」

「本日はカメラの調子が悪いため、音声のみで参加させていただきます。」

「一度入り直して確認いたします。」

「映像が表示されていないようでしたら、お知らせいただけますでしょうか。」

カメラを使う必要がある会議では、事前に確認しておくと安心です。ただし、急な不具合が起きることもあるため、落ち着いて伝えましょう。会社や会議のルールによっては、カメラオフのまま参加してよい場合もあります。

画面共有がうまくできない時の例文

画面共有のトラブルも、リモート会議では起こりやすいです。

例文は、次の通りです。

「申し訳ありません。画面共有がうまくできていないようです。」

「少し操作を確認しますので、お待ちいただけますでしょうか。」

「資料が表示されているか、ご確認いただけますでしょうか。」

「共有する画面を切り替えますので、少々お待ちください。」

「うまく表示されない場合は、資料をチャットで共有いたします。」

画面共有では、余計な画面が映らないように注意が必要です。会議前に共有する資料だけ開いておくと、慌てにくくなります。

チャットで使えるリモート会議の短文テンプレ

リモート会議では、声で話すだけでなく、チャットを使う場面もあります。

音声トラブルがある時、会議の流れを止めたくない時、資料を共有したい時などは、チャットが便利です。

ただし、チャットを使ってよいタイミングや内容は、会議によって違うことがあります。大人数の説明会やウェビナーでは、指定されたチャット欄や質問機能を使う場合もあります。迷った時は、主催者の案内に合わせましょう。

チャットに書く時は、短く、わかりやすくまとめることが大切です。長すぎる文章は読みにくくなるため、必要な内容だけを簡潔に伝えましょう。

声を出しにくい時にチャットで伝える例文

会議中に声を出しにくい時は、チャットで一言伝えます。

例文は、次の通りです。

「すみません、現在声を出しづらい環境のため、チャットで失礼します。」

「音声での発言が難しいため、こちらで共有いたします。」

「チャットにて失礼いたします。〇〇について確認させてください。」

「声が出しづらいため、必要事項をチャットでお送りします。」

「音声で補足できず申し訳ありません。〇〇について共有します。」

チャットで伝える場合も、最初に「チャットで失礼します」と添えると丁寧です。

音声トラブルをチャットで伝える例文

音声が聞こえない、マイクが使えないなどの時は、チャットで状況を伝えます。

例文は、次の通りです。

「すみません、こちらで音声が聞こえておりません。」

「マイクが反応していないため、確認しております。」

「音声が途切れているため、一度入り直します。」

「こちらの声が届いていないようなので、マイク設定を確認します。」

「通信が不安定なため、少しお待ちください。」

声が届かない時に無言のままだと、相手は状況がわかりません。チャットを使って早めに伝えると安心です。

資料共有をお願いするチャット例文

資料を共有してほしい時や、資料の場所を確認したい時も、チャットで伝えることがあります。

例文は、次の通りです。

「恐れ入ります。資料の共有先を確認させていただけますでしょうか。」

「本日の資料は、後ほど共有いただけますでしょうか。」

「〇〇の資料を確認したいのですが、格納場所を教えていただけますでしょうか。」

「資料が表示されていないようです。再度共有いただけますでしょうか。」

「該当ページを確認したいため、ページ番号を教えていただけますでしょうか。」

資料のお願いをする時は、「ください」だけでなく、「共有いただけますでしょうか」とすると丁寧です。

一時的に離席する時のチャット例文

会議中にやむを得ず離席する時は、可能であれば一言伝えましょう。

例文は、次の通りです。

「申し訳ありません。急ぎの対応のため、少しだけ離席いたします。」

「一時的に離席いたします。戻り次第、再度参加いたします。」

「数分ほど席を外します。申し訳ありません。」

「戻りました。引き続きよろしくお願いいたします。」

「一時離席しておりました。失礼いたしました。」

無言で離席すると、急に反応がなくなったように見えてしまいます。短いチャットでもよいので、状況を伝えておくと安心です。

会議後に確認事項を送るチャット例文

会議後に確認したいことがある場合は、チャットで簡単に送ることもあります。

例文は、次の通りです。

「本日はありがとうございました。確認事項を一点送らせていただきます。」

「先ほどの会議での私の担当は、〇〇という認識で合っていますでしょうか。」

「期限は〇日までという認識でよろしいでしょうか。」

「会議内で確認できなかった〇〇について、後ほど確認して共有いたします。」

「本日の内容をもとに、〇〇を進めます。」

会議後のチャットは、相手が後から見返しやすいように、内容を簡潔にまとめるのがおすすめです。

リモート会議後に使えるお礼・確認メッセージ例文

リモート会議は、会議が終わった後のやり取りも大切です。

特に新人のうちは、会議後にお礼や確認のメッセージを送ることで、丁寧な印象につながります。

ただし、毎回長いメールを送る必要はありません。相手や会議の内容に合わせて、短く自然に送るだけでも十分です。

会議後のお礼メール例文

会議後にお礼を伝える時は、参加させてもらったことや、説明してもらったことへの感謝を伝えます。

例文は、次の通りです。

件名:本日の会議のお礼

〇〇さん

お疲れさまです。〇〇です。

本日は会議に参加させていただき、ありがとうございました。
〇〇について詳しく確認でき、大変勉強になりました。

本日の内容をもとに、まずは〇〇を進めてまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。

〇〇

社外向けの場合は、少し丁寧にします。

件名:本日の打ち合わせのお礼

〇〇様

お世話になっております。
〇〇株式会社の〇〇です。

本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。
本日の内容を社内で確認のうえ、必要事項を整理いたします。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

〇〇

会議後のお礼は、長すぎなくて大丈夫です。相手に負担なく読める長さを意識しましょう。

上司や先輩に送る一言メッセージ例文

社内の上司や先輩に送る場合は、メールよりもチャットで短く送ることもあります。

例文は、次の通りです。

「本日は会議に同席させていただき、ありがとうございました。〇〇の流れがよくわかりました。」

「先ほどはありがとうございました。会議内容を整理して、〇〇を進めます。」

「本日の会議で不明点があったため、後ほど確認させてください。」

「同席させていただき、ありがとうございました。次回までに〇〇を確認しておきます。」

「本日教えていただいた内容をもとに、資料を確認します。」

新人のうちは、会議後に一言お礼を伝えるだけでも、前向きな姿勢が伝わります。

議事内容を確認したい時の例文

会議で決まった内容を確認したい時は、早めに聞くと安心です。

例文は、次の通りです。

「先ほどの会議内容について、念のため確認させてください。」

「本日の決定事項は、〇〇と△△という認識で合っていますでしょうか。」

「私の理解では、次回までに〇〇を準備するという内容でしたが、相違ありませんでしょうか。」

「会議中に確認しきれなかったため、議事内容について一点確認させてください。」

「認識違いを防ぐため、担当範囲を確認させていただけますでしょうか。」

確認は早いほどよいです。時間が経つと記憶があいまいになりやすいため、不安な点はその日のうちに確認すると安心です。

担当作業や期限を確認する例文

自分の担当作業や期限があいまいな時は、遠慮せず確認しましょう。

例文は、次の通りです。

「私の担当は〇〇、期限は〇日までという認識で合っていますでしょうか。」

「〇〇の作業について、私が対応する範囲を確認させてください。」

「提出期限は〇日中でよろしいでしょうか。」

「〇〇までに△△を共有する、という理解で合っていますでしょうか。」

「作業の優先順位について、確認させていただけますでしょうか。」

担当や期限を確認することは、ミスを防ぐために大切です。新人だからこそ、あいまいなまま進めないことを意識しましょう。

次回までの宿題を確認する例文

次回会議までにやることがある場合は、宿題として整理しておくと安心です。

例文は、次の通りです。

「次回までに私が確認する内容は、〇〇でよろしいでしょうか。」

「次回会議までに、〇〇を準備しておきます。」

「〇〇について確認し、次回共有いたします。」

「次回までの宿題として、〇〇と△△を進める認識でおります。」

「不足があればご指摘ください。」

会議後に自分のやることを整理しておくと、次の会議にも落ち着いて参加しやすくなります。

新人がリモート会議で失敗しないための準備リスト

リモート会議で落ち着いて参加するためには、会議中の話し方だけでなく、事前準備も大切です。

会議直前に慌てると、マイクが入らない、資料が見つからない、発言内容を忘れるなどの小さなトラブルが起きやすくなります。

会議の5分前には、最低限の準備を済ませておくと安心です。初めて参加する会議や、発言・画面共有の予定がある会議では、もう少し早めに接続環境を確認しておくと落ち着きやすくなります。

会議5分前に確認したいチェックリスト

リモート会議の前には、次の項目を確認しておくと安心です。

・会議URLに入れるか

・表示名が名前や所属など、会議に合ったものになっているか

・マイクが使えるか

・発言しない時はミュートにできるか

・カメラが必要か

・背景に映って困るものがないか

・資料やアジェンダを開いているか

・メモを取る準備ができているか

・スマホやパソコンの通知が邪魔にならないか

・必要に応じて飲み物などを手元に置いているか

特に新人のうちは、会議開始ぴったりに入るよりも、少し早めに準備しておくと落ち着きやすくなります。ただし、入室時間に指定がある場合は、その案内に合わせましょう。

マイク・カメラ・背景の基本チェック

リモート会議では、マイクとカメラの確認が大切です。

マイクは、相手に声が届いているか、雑音が入りすぎていないかを確認します。自宅や外出先で参加する場合は、周囲の音にも気をつけましょう。

カメラを使う場合は、顔が暗すぎないか、背景に個人情報や見られたくないものが映っていないかを確認します。カメラを使わない会議でも、急にオンにする可能性がある場合は、念のため背景を整えておくと安心です。

会議前に使いやすい確認の一言は、次の通りです。

「音声は問題なく聞こえていますでしょうか。」

「映像は問題なく映っていますでしょうか。」

「背景や音声に気になる点があればお知らせください。」

背景をぼかす機能を使う場合も、会議前に一度確認しておくと安心です。また、発言しない間はミュートにしておくと、生活音や周囲の音が入りにくくなります。

資料やアジェンダを事前に確認するコツ

会議前に資料やアジェンダを見ておくと、会議中の内容が理解しやすくなります。

すべてを完璧に理解する必要はありません。まずは、次の点だけ確認しておきましょう。

・会議の目的は何か

・自分に関係する項目はどこか

・わからない言葉や内容はあるか

・自分が発言する必要がありそうな場面はあるか

・会議後に対応が必要になりそうなことはあるか

わからない言葉があれば、メモしておくだけでも大丈夫です。会議中や会議後に確認しやすくなります。

緊張を減らすためのメモ準備術

リモート会議で緊張しやすい人は、あらかじめメモを作っておくのがおすすめです。

たとえば、次のようなメモを用意しておくと安心です。

・最初の挨拶

・質問したいこと

・自分の担当内容

・確認したい期限

・困った時に使う例文

・会議後に送るメッセージ

メモはきれいに書く必要はありません。自分が見てすぐわかる形で、短くまとめておくことが大切です。

発言する時にメモを見ても問題ありません。むしろ、内容を整理してから話せるので、落ち着いて伝えやすくなります。

よく使う例文を手元に置いておく方法

リモート会議でよく使う例文は、すぐ見られる場所に保存しておくと便利です。

たとえば、次のような方法があります。

・パソコンのメモアプリに保存する

・よく使う例文だけ付箋に書く

・会議用ノートの最初のページにまとめる

・チャットで使う文をテンプレート化する

・自分の言葉に少し直して保存する

例文を丸暗記する必要はありません。自分が言いやすい表現に変えておくと、会議中にも自然に使いやすくなります。

リモート会議で避けたいNG発言と言い換え例

リモート会議では、何気なく言った一言が、思ったより強く聞こえてしまうことがあります。

特に文章や音声だけで伝わる場面では、表情や雰囲気で補いにくいため、言葉の選び方が大切です。

ここでは、新人がリモート会議で避けたい言い方と、使いやすい言い換え例を紹介します。

「わかりません」だけで終わらせない言い換え

「わかりません」と答えること自体が悪いわけではありません。

ただ、それだけで終わると、相手に「確認するつもりがないのかな」と思われてしまうことがあります。

言い換え例は、次の通りです。

「申し訳ありません。確認してから回答いたします。」

「現時点では把握できていないため、確認いたします。」

「今すぐ正確にお答えできないため、会議後に確認します。」

「確認不足で申し訳ありません。改めて共有いたします。」

「念のため調べたうえで、回答してもよろしいでしょうか。」

わからない時は、無理に答えなくて大丈夫です。確認して答える姿勢を見せることが大切です。

「たぶん」「なんとなく」を避けたい場面

会議では、あいまいな表現が誤解につながることがあります。

「たぶん大丈夫です」「なんとなくそう思います」と言うより、確認が必要なことは確認すると伝えた方が安心です。

言い換え例は、次の通りです。

「確認したうえで、改めて回答いたします。」

「現時点では〇〇の認識ですが、念のため確認いたします。」

「確定情報ではないため、確認後に共有します。」

「私の認識では〇〇ですが、相違がないか確認します。」

「正確な内容を確認してから、お伝えします。」

特に期限、金額、担当、社外向けの回答などは、あいまいなまま答えないようにしましょう。

相手の話をさえぎってしまった時の言い換え

リモート会議では、通信の遅れなどで相手の話をさえぎってしまうことがあります。

その時は、すぐに一言添えれば大丈夫です。

例文は、次の通りです。

「失礼しました。お話の途中でしたので、先にお願いいたします。」

「すみません、かぶってしまいました。」

「申し訳ありません。続けていただいて大丈夫です。」

「失礼しました。最後まで伺ってから発言いたします。」

「ありがとうございます。では、後ほど発言させていただきます。」

相手の話をさえぎってしまったことに気づいたら、すぐに譲る一言を入れると印象がよくなります。

くだけすぎた言葉づかいを丁寧に直す例

社内の親しい会議でも、新人のうちはくだけすぎた言葉づかいに注意しましょう。

言い換え例は、次の通りです。

「了解です」
→「承知しました」

「大丈夫です」
→「問題ございません」

「ちょっと待ってください」
→「少々お待ちいただけますでしょうか」

「見れますか」
→「ご確認いただけますでしょうか」

「送ってください」
→「ご共有いただけますでしょうか」

すべてをかしこまりすぎた表現にする必要はありませんが、迷った時は少し丁寧な言い方を選ぶと安心です。

無言退出や反応なしを避けるための一言

リモート会議では、急に画面からいなくなったり、反応がなかったりすると、相手が不安になることがあります。

離席や退出が必要な時は、一言伝えましょう。

例文は、次の通りです。

「申し訳ありません。次の予定があるため、ここで退出いたします。」

「お先に失礼いたします。本日はありがとうございました。」

「一時的に離席いたします。戻り次第、再度参加いたします。」

「確認のため、少々お時間をいただきます。」

「反応が遅くなり申し訳ありません。内容を確認しておりました。」

無言のままにしないだけで、相手への印象は大きく変わります。

まとめ|リモート会議の例文を準備しておけば新人でも落ち着いて参加できる

リモート会議は、慣れるまでは緊張しやすいものです。

特に新人や社会人1年生のうちは、発言のタイミングがわからなかったり、トラブル時の言い方に迷ったりすることもあると思います。

でも、よく使う例文をいくつか覚えておくだけで、会議中の不安はかなり減らせます。

大切なのは、上手に話すことよりも、丁寧に参加することです。挨拶、確認、質問、お礼の一言を落ち着いて伝えられれば、リモート会議でもきちんとした印象につながります。

まずは挨拶・確認・質問の一言から慣れていこう

最初から完璧な発言を目指す必要はありません。

まずは、次のような一言から慣れていきましょう。

「本日はよろしくお願いいたします。」

「確認させてください。」

「〇〇という理解で合っていますでしょうか。」

「ありがとうございます。確認いたします。」

こうした短い言葉でも、会議に前向きに参加していることは伝わります。

困った時はごまかさず丁寧に状況を伝えよう

音声が聞こえない、マイクが入っていない、すぐに答えられない。リモート会議では、こうした場面が誰にでも起こります。

困った時は、無理にごまかさず、今の状況を丁寧に伝えましょう。

「音声が聞こえておりません。」

「確認してから回答いたします。」

「一度入り直してもよろしいでしょうか。」

このように伝えれば、相手も状況を理解しやすくなります。

例文テンプレを使いながら少しずつ自分の言葉にしていこう

例文は、そのまま使ってもよいですが、慣れてきたら少しずつ自分の言葉にしていくのがおすすめです。

自分の会社の雰囲気や、上司・先輩の言い回しに合わせて調整すると、より自然に使えるようになります。

リモート会議は、回数を重ねるほど慣れていきます。最初は緊張しても大丈夫です。

この記事の例文を手元に置きながら、まずは挨拶や確認の一言から少しずつ試してみてください。